虫歯治療の症例

治療症例

開けてビックリ

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症状

何の症状もないものの、10年以上前に装着されたセラミック製の詰め物(インレー)に隙間があったことから、今回除去して再治療することになりました

治療方法

セラミックの詰め物を外して、内部の虫歯を除去して、最終的にはセラミックのかぶせせ物(クラウン)にする予定

費用

虫歯治療と最終の補綴まで含めると30万円ほど

備考

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形成

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症状

古い金パラジウム銀合金の詰め物(インレー)を除去して、コンポジットレジンの詰め物にて修復することになりました。

治療方法

古いインレーを除去して歯の形を削って整えます。
この行為を”形成”と言います。
この”形成”は今後の歯の予後を左右する重要な行為です。
特に、コンポジットレジンやセラミックなどの場合、金属よりも強度が低いこともあり、十分な厚みを確保する必要があります
その辺りに意識をしながら丁寧に形成を行います。

費用

治療全体で17万円+再診療+税

備考

通常一回で治療を終えますが、詰め物の研磨を別日程で行ったり、より細かな噛み合わせの調整を後日行うこともあります

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銀歯の下には小さなヒビ

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症状

小さな銀歯の詰め物です。
安定しており、通常なら触らずに経過観察することも多いのですが、隣の歯を治療している都合上、今回触ることになりました。
痛みなどの症状は全くない状態なのですが、開けてみると。。。。

治療方法

詰め物を外して内部に虫歯がある場合にはそれを”完全除去”し、耐久性の高いコンポジットレジンを用いて充填していくこととなりました

費用

齲蝕の除去費用と精密充填の費用で合計17.5万円

備考

通常は2〜3回に分けますが、今回は一回で行いました。今後は噛み合わせを細かく調整しながら長期間使っていくこととなります。

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mta

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症状

自覚症状はなかったのですが、歯の表面から深層まで及ぶ虫歯がありました。
全くご本人には自覚症状はないのですが、明らかに怪しい状態だったので、顕微鏡で映像記録しながら治療することになりました

治療方法

虫歯を検知する染色液を用いながら慎重に切削。
やがて、神経にまで到達しました。
通常なら神経を取り除いてしまうのでしょうが、当院では神経が生きているかどうかを慎重に調べた上で温存することとなりました。
MTAセメントを用いて神経の温存をおこなっていきました。

費用

う蝕処置費用7万円+税 別途セラミッククラウンによる修復処置費用が必要

備考

神経まで直に触った場合、2ヶ月程度痛みが間欠的に生じることがありますが、現在までに99%以上の患者さんで治療は成功しております。
とはいえ、神経まで直に触っているので予後に関しては慎重に長期的に経過観察を行う必要があります。そのためにもメインテナンスは欠かすことができません

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コンポジットレジンを用いたダイレクトボンディング治療

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症状

上の奥歯に古い詰め物があり、その内部が虫歯であったために再治療になった患者さんです。
すでに虫歯の処置は1回目の治療にて終了しており、2回目の処置時に歯の形態をコンポジットレジンを用いて回復しました。

治療方法

ラバーダムシートを装着して、患歯に唾液が接触しない環境を構築してからコンポジットレジンを用いて審美的に修復します。

費用

コンポジットレジンによる修復処置は10万円+税(別途顕微鏡下虫歯処置費用が必要)

備考

コンポジットレジンは高強度プラスチックの一種であり、経年的な劣化があるため、治療後は年に1〜2回程度の噛み合わせ調整や部分的な破損に対してリペアを行うことがあります。
また、定期的なメインテナンスを衛生士の指導のもとで行うことで長期維持できます。

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