神戸三宮の歯医者|高田歯科は、虫歯治療を得意としています。

instagram

歯内治療のよくある質問

歯内治療(根管治療)のよくある質問

Q
手術するのですか?
A

感染が著しい場合は、歯茎におできの様な物が出来たりします。
そのような場合には、内部で感染が広がり、膿が相当量溜まっていることが有りますので、歯茎を切開して膿を出してやることがあります。

Q
どんな治療をするのですか?
A

根の中に細菌感染を起こしているわけですから、細菌の活動や繁殖を抑えることが必要になります。
感染がひどい場合は、根の中に膿が溜まることもあります。そのような場合は、まず膿を出してしまい、その後抗菌療法といって殺菌効果のある薬品を使用したり、抗生物質(健保適用外)を用いたりします。
そのような治療を繰り返し、症状が消えてきてレントゲン上にも感染が見受けられなくなったら、最終的には細菌の繁殖する隙間を無くすために密封します。

Q
長期通院が必要ですか?
A

歯内病変の程度にもよりますが、感染が軽度の場合は1ヶ月以内で歯内治療が終了する方もおられますが、感染が著しいときは3~6ヶ月ほどかかることもあります。
感染が著しいような場合は、何度もレントゲンやCT(健保適用外)を撮りながら、細菌感染が回復していくのを確認していきます。

Q
痛くないですか?
A

基本的には、神経が死滅した後の歯の内部を触りますので、治療中に痛みが出ることは稀です。
ただ、根の中に薬を入れたりしますと、一時的に刺激が加わるために咬合痛といって、硬いものを噛んだ際に歯が浮いたような痛みが出ることがあります。

Q
歯内治療って何ですか?
A

歯の内部にまで虫歯が進行した際に、神経まで虫歯が達することがあります。そうすると、歯の内部で細菌感染を引き起こし、歯内病変という状態になります。悪化すると、歯の内部から外に感染が広がり、顎の骨の中に感染を起こしたり、骨の内部にある血管の中に菌が進入すると、菌血症という状態にまで発展することがあります。
そこで、歯の内部の感染源を治療する行為が歯内治療にあたります。