よくある質問
一般歯科
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Q
遠方からでも治療は受けられますか?
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A
国内外からの患者様にも多く通っていただいております。
遠方の場合には、一日でなるべく多くの治療を行えるように、計画的な診療が必要になります。- Q
手術の後はやはり痛いのでしょうか?- A
手術中は、麻酔医による静脈内沈静法を用いて手術を行います。静脈の中に、鎮静剤・鎮痛剤・抗生剤を点滴で注入することで、無痛・無恐怖治療を行い、術後の痛みも相当軽減できます。また、術野(手術部位)には、外科で使用されているような強力な消炎鎮痛剤を直接注射いたしますので、術野の腫れも相当軽減できます。
- Q
治療はどのように進められるのですか?- A
当院では、カウンセリングを最重要視しております。
- 14箇所にわたる細かいレントゲン写真
- 上下の歯の型をとり、口腔内の歯列を再現した石膏模型
- 口腔内カラー写真
- 過去の症例写真
等の資料を基にして、患者様が納得いくまで何度でもカウンセリングを行います。
場合によっては治療期間が数年に及ぶような症例も多々あるため、その長期間の治療の間に患者様のモチベーション(やる気)が低下しないように説明を行うようにしております。流れとしては、
- 初期治療(痛みを取り去るなど)
- 評価
- カウンセリング
- 治療方針決定
- 治療開始(治療期間中にも3.と4.を何度も行います。)
- 治療終了(治療開始時との比較説明)
- メンテナンス(定期健診)
といった流れになります。
- Q
かみ合わせが悪いと体に深刻な症状が出ると聞いたことがあるのですが?- A
変則的なかみ合わせが原因で、肩こり・耳鳴り・頭痛が起こりやすいです。また、背骨が歪んで姿勢が悪くなりやすいです。その他にも、奥歯でのかみ合わせが悪いと力が入りにくくなりますので、重いものを持ち上げるときに力が入りにくくなります。
- Q
親知らずを抜いたら、頬が腫れると聞いたのですが?- A
当院では、抜歯した直後の麻酔が効いている間に歯ぐきに特殊な腫れ止めの注射をします。外科の分野でも小手術の際に使われております強力な薬ですので違いは顕著に現れます。通常親知らずを抜いた後で「頬が大きく腫れるだろうな」と思われる場合でも、その腫れ止めを併用しますと、”あっ”と驚くほど腫れが少なくすみます。
- Q
親知らずは抜いた方が良いのでしょうか?- A
昔は”ちゃんと生えている親知らずは抜かないほうがいい”といわれていた時期もありましたが、近年では親知らずを見つけた場合、まず第一選択で”抜歯”となります。
理由としては、- 現代人は、顎が小さく親知らずの生えるスペースが在りませんので、大抵親知らずは少し斜めに生えてしまいます。その際に、手前の歯を横から押しながら生えてしまうことが多く、手前の歯をいためてしまうことがあります。
- あまりにも奥に生えるため、歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいです。
- まっすぐに生えにくいため、噛み合わせに関与することもまずありません。
- 年をとってから抜歯しようとしますと”顎の骨”と”親知らず”が癒着してくっついてしまい、抜く際に非常に困難を極めます。
- 同様に年をとってからの抜歯の際には、全身疾患との関係などさまざまな問題を抱えることが多く、場合によっては市民病院などで入院下での抜歯になることもあります。
その他いくつかの理由で早めに抜歯することをお勧めいたしております。
- Q