治療症例

治療症例

開けてビックリ

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症状

何の症状もないものの、10年以上前に装着されたセラミック製の詰め物(インレー)に隙間があったことから、今回除去して再治療することになりました

治療方法

セラミックの詰め物を外して、内部の虫歯を除去して、最終的にはセラミックのかぶせせ物(クラウン)にする予定

費用

虫歯治療と最終の補綴まで含めると30万円ほど

備考

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根の治療して矯正治療もプラス

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症状

右上の奥歯の横にニキビのようなデキモノが出来たとのことで来院。
噛むと違和感もあり、異臭もするとのことでした

治療方法

根の治療を行います。しかし、歯がほとんど残っていない状態だったので、歯冠長延長を目的として(フェルールの確保ともいいます)部分的な矯正治療を行なって、歯を歯茎の中から少しだけ引きだします。

その後、セラミックにて補綴処置を行います

費用

50万円

備考

治療完了までに1年から1年半程度。
引っ張り出して使っていることから歯の寿命や強度には若干の疑問が残ることが考えられます

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根の治療

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症状

奥歯2本にいずれも不良な根の治療が行われています。患者さんは「根の奥のあたりがときどきムズムズする」程度の主訴でしたが、不良な根の治療が原因で根の奥に病変が広がっていることから治療することになりました

治療方法

詰め物や被せ物を除去し、根の内部の古い充填材料を除去し、根の内部を抗生剤を用いながら洗浄します。
その後、最終的には殺菌力のあるMTAセメントを用いて再度充填を行い、最終的にはセラミックによるクラウン治療を行いました

費用

一本あたり、根の治療とクラウンによる補綴治療の合計でおおよそ30〜40万円

備考

根の治療は再発のリスクを考えながら行っていきます。そのため当院では根の治療の後3〜6ヶ月以上経過を観察して、頻繁にx線検査を行いながら病変の縮小を確認したのちに補綴治療へ移行するため治療期間は6〜12ヶ月程度になることが多いです

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形成

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症状

古い金パラジウム銀合金の詰め物(インレー)を除去して、コンポジットレジンの詰め物にて修復することになりました。

治療方法

古いインレーを除去して歯の形を削って整えます。
この行為を”形成”と言います。
この”形成”は今後の歯の予後を左右する重要な行為です。
特に、コンポジットレジンやセラミックなどの場合、金属よりも強度が低いこともあり、十分な厚みを確保する必要があります
その辺りに意識をしながら丁寧に形成を行います。

費用

治療全体で17万円+再診療+税

備考

通常一回で治療を終えますが、詰め物の研磨を別日程で行ったり、より細かな噛み合わせの調整を後日行うこともあります

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銀歯の下には小さなヒビ

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症状

小さな銀歯の詰め物です。
安定しており、通常なら触らずに経過観察することも多いのですが、隣の歯を治療している都合上、今回触ることになりました。
痛みなどの症状は全くない状態なのですが、開けてみると。。。。

治療方法

詰め物を外して内部に虫歯がある場合にはそれを”完全除去”し、耐久性の高いコンポジットレジンを用いて充填していくこととなりました

費用

齲蝕の除去費用と精密充填の費用で合計17.5万円

備考

通常は2〜3回に分けますが、今回は一回で行いました。今後は噛み合わせを細かく調整しながら長期間使っていくこととなります。

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