医療体制
見える治療
治療過程を撮影し画像を元に説明
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歯科医師の場合
カメラが一体となったマイクロスコープを使用することで治療中の動画だけでなく、歯科医師の任意のタイミングで精密な写真を撮影することが出来ます。また、治療後これらの動画や写真を患者さんに見ていただきながら説明を行う事で、治療の内容が正確に把握できるだけでなく、自分の口内の現状を正確に把握することが可能です。
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歯科衛生士の場合
当院では歯科衛生士もカメラが一体となったマイクロスコープを使用し、動画・写真を撮影しながら口腔内のメインテナンスを行っております。そうすることで、メインテナンス後患者さんに画像を見ていただきながら説明を行う事が出来る為、自分の歯がどれだけ綺麗になったのか、また自分はどの部分に磨き残しが多いのかを正確に把握して頂く事が出来ます。
口腔内写真撮影用デジタルカメラも活用
当院では数社のカメラメーカーの協力を得て作製した、口腔内写真撮影用オリジナルデジタルカメラを活用し、口腔内のお写真を撮影しております。小型かつ重量も軽い為、手の小さな衛生士さんでも簡単に撮影できます。
歯科医院や技工所の方向けにこのデジタルカメラの販売も行っております。
興味のある歯科関係の方はご連絡くださいませ。
徹底的な滅菌
どんな細菌も逃さない徹底した滅菌・感染対策
取り組み一覧
- 器具の清掃
- 治療に使用した器具は水道水できれいに洗った後、更に滅菌水(超酸性水)で洗います。次に、超音波洗浄器で微細な汚れを落とします。その後、オートクレープ(高圧蒸気滅菌器)で完璧な滅菌処理を行います。
- 器具の管理
- きれいに消毒・滅菌された器具は、紫外線滅菌ケースに保管されます。
- 治療中の対応
- 治療中、とっさに消毒が必要になった場合は、乾熱滅菌器を用います。
器具内部が360度に熱せられており、小さな器具や治療に使う”綿”をほぼ完全に滅菌を行います。
※約3~5秒で98%の雑菌を殺すことができます。 - 身につける物への注意
- 一般治療に際しては、髪の毛を落とさないように帽子をかぶり、また、インプラントなどの手術に際しては、使い捨ての手術着を着用して行います。
安心の麻酔
より麻酔を安心して受けることの出来る体制
体制一覧
- 笑気ガスを完備
- 手術に於いて恐怖心の強い方は、注射の麻酔以外に、笑気ガスを鼻から吸うことによってリラックスすることができます。
- 麻酔専門医が在籍
- それでもまだ恐怖心の強い方は、静脈内鎮静法を使って、快適な鎮静下で手術を受けることが出来ます。
当院では、麻酔専門医が麻酔を行いますので、安心して手術を受けることができます。 - 針の痛さを和らげる表面麻酔
- 静脈内鎮静法は点滴で行いますが、点滴の針の痛さすら我慢できない方に対しては、「ペンレス」というシール状で貼り付けることの出来る表面麻酔によりその痛みを取ることができます。
このシールには表面麻酔薬が塗り込んであり、点滴の30分前に貼ることで、針の痛みを和らげることができます。
最先端の手術
明るく閉鎖感の無い空間でリラックスした状態で受ける手術
インプラントなどの手術は、清潔で密閉されたオペ室で行います。ガラス張り(顔は見えません)なので圧迫感が無く、リラックスして治療を受けることができます。 また、執刀医は使い捨ての手術衣を着用するなど、衛生面でも万全を期しています。