銀歯の下には小さなヒビ
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Before -
After
治療情報
| 症状 |
小さな銀歯の詰め物です。 |
|---|---|
| 治療方法 |
詰め物を外して内部に虫歯がある場合にはそれを”完全除去”し、耐久性の高いコンポジットレジンを用いて充填していくこととなりました |
| 費用 |
齲蝕の除去費用と精密充填の費用で合計１７．5万円 |
| 備考 |
通常は２〜３回に分けますが、今回は一回で行いました。今後は噛み合わせを細かく調整しながら長期間使っていくこととなります。 |
患者さん情報
| 年代 |
４０代 |
|---|---|
| 性別 |
女性 |
治療方法
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銀歯を外した内部には虫歯が！
小さな銀歯と侮ってはいけません。 -
隣接部から歯の内部方向に小さなヒビが進行しているのがみられます。
成人の虫歯の大きな原因の一つがこのような小さなひび割れ(マイクロクラック)を通じて内部に虫歯菌が侵入していくことでゆっくりと侵略されていきます。
このヒビを除去していきます。 -
虫歯の部位を完全除去しました。
歯の内部に茶色い部分がありますが、これは問題ありません。
慢性的な虫歯があった場所はタンパク質が変性したり、細菌が放出する硫化物イオンの影響を受けて変色をきたすことがあります。
この部位は虫歯菌が入り込んでいる部位ではないので、残しています。 -
歯に対して接着操作を行います。
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特殊な型枠を用いて内部にレジンを充填していきます。
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筆を使いながらレジンの形を整えていきます
このあと、長時間を費やして噛み合わせを細かく調整します、
