虫歯治療の症例|page4

治療症例

今日の虫歯

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症状

全く無症状です。が、鏡でよく見るとはの内部が僅かに黒く透けています。

治療方法

隣の歯を傷つけないように注意をしながら、慎重に削っていきます。やがて、エナメル質の中に細かいひび割れや溶けて白くなっている部分が見えてきます。そのひび割れに沿うかたちで虫歯菌が歯の内部に侵入し象牙質が虫歯に侵されています。

費用

虫歯除去5万円
その後の修復処置は10万円

備考

診療回数は3回。

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乳歯の歯髄温存

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症状

7歳の子供です。検診を兼ねて来られた時に虫歯を発見したので虫歯治療を開始しました。 乳歯の場合には神経までの距離が近いので少し削っただけで神経にまで達してしまいます。

治療方法

神経に達してしまったとしても、MTAセメントを用いることで歯髄の温存が可能です。重要なのは虫歯の部位を完全にとってしまうことで、ドックスベストセメントや3Mixなどではこのような治療法は行えません。
重要なのはラバーダムを用いて唾液が混入しないようにできるかどうかです

費用

歯髄温存治療 5万円

備考

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今日の虫歯治療

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症状

不良なレジン充填が在ります。
その中には虫歯がありそうなので治療して行くこととしました

治療方法

削る前にラバーダムを装着しておくのは当たり前です。
その状態でレジンを除去していき、う蝕を検知液で染め出しながら完璧に除去します。

費用

う蝕除去5万円
その後のレジン充填治療10万円
その他 一回ごとに基本診療料金が3千円かかります

(全て税抜き)

備考

う蝕除去の結果神経すなわち歯髄にまで達している場合には歯髄温存治療(バイタルパルプセラピー)を行う場合もあります

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型採りの重要性

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症状

歯の型を採ってセラミック製のクラウンを作るのですが、重要なのはその過程の「歯を削る行為」と「精密に型を採る」行為です。

治療方法

丁寧に時間をかけて歯の形を整えましたら、このようにシリコン製の印象材という材料で型を採ります。たった一本の歯のクラウンを作る場合であっても全体の噛み合わせ状態を把握する必要があるので全体の型を採ります。また、型を採る際に用いるトレーはその型の歯列に合わせてオーダーメイドで作製したものを用いなければいけません。

費用

セラミッククラウンは17~20万円

備考

歯を削って仮の歯を作成:1時間
削った歯の形を整えなおして仮歯を微調整:1時間
簡易的な型採り:シリコン製の印象材を用いて1時間
最終形のクラウンと同じ形の仮歯を製作して装着:1時間
この状態でかみ合わせの状態を数週間から数ヶ月(長い場合には6ヶ月程度かかることもあり、仮歯を数回作り直したり、金属製の仮歯を装着する場合もあります)

クラウン製作に移行できるとわかったら、トレイを作るための簡易的な型採り:30分
精密な型採り:1時間

たった一本のセラミックのクラウンであっても3ヶ月から2年くらいかかることがあります。

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今日のう蝕治療

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症状

他院にて装着されたセラミックの詰め物の横に小さな穴が空いていました。痛みはないのですが、食べ物が挟まりやすい状態でした

治療方法

詰め物を外して虫歯医療を行うことになりました。外してみると内部は深い虫歯がありました。虫歯を染め出すう蝕検知液を用いながら慎重にう蝕除去しました。

費用

う蝕除去費用 5万円
後日セラミッククラウンにて補綴処置に移行します。 補綴費用 17万円

備考

この処置一回に60分かかります。

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