治療症例
お悩み別:
治療方法別:
顕微鏡治療
審美的な補綴治療
Before
After
症状 | 右上の前から2番目の歯のクラウンの審美性を改善したいとの主訴で来院されました。 問題点としては ●歯の生えている位置が内側 ●歯茎に黒い変色がある ●歯の形態の自然感が無い などなど盛りだくさんでした |
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治療方法 | 残念ながら矯正治療は希望されなかったため、歯の位置は内側に存在した状態のままでクラウンのデザインのみ自然になるようにしていきました。 ●仮歯の形態を何度もなんども改良し ●歯肉の変色部位を改善 ●最終的にはセラミッククラウンにて審美回復しました ※ 歯周外科手術は行っていません |
審美補綴(オールセラミッククラウン:非外科処置)
Before
After
症状 | 前歯に装着されている古いセラミッククラウン(メタルボンドクラウン)の審美性に問題があるとのことで改善を希望されて来院されました |
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治療方法 | ●前歯の歯茎の形態の不正 ●歯の先端(切端)の位置の不正 ●歯茎の位置の不揃い など、様々な問題があったため8ヶ月に渡って仮歯の形態を修正し、作り直し、徐々に歯茎の形態が左右対象になるようにモディファイしていき、最終的な補綴物へと移行しました |
保存不可能と言われた歯を治療
Before
After
症状 | 前から2番目の歯の被せ物が外れて、しかも歯茎から出血を伴う状態で来院されました。 前医ではこの歯は保存不可能で抜歯になると説明を受けておられ、保存治療を希望されてお越しになりました |
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治療方法 | 歯には非常に多くの問題がありました。 1.根の治療の不成功により根の先端部に大きな黒い影がレントゲン画像やCTで見受けられました 2.根の治療後に土台を作る際の治療の問題で、土台になる金属の器具が歯の根に対して斜めに突き刺さって唇側の歯肉や周囲の骨に炎症が起きていました 3.歯と歯茎の間にある歯周ポケットが一部分だけ非常に深かったです。これは、歯の形態が特殊で"口蓋溝"という溝があり、そのためにその部分が清掃不良になって局所的に歯周炎になっていました |
究極のブラッシング
Before
After
症状 | 歯茎が腫れているということで来院されました。 いつも手磨きを行なっているのですが、綺麗に磨けないため歯茎が腫れています。 |
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治療方法 | 当院では35年前から全ての患者さんにブラウンの電動歯ブラシをお勧めしています。 顕微鏡を用いたブラッシング指導で今までとは全く違うブラッシングの概念を実感してもらいます |
とてつもなく大きな虫歯に対する治療
Before
After
症状 | とてつもなく大きな虫歯があるのに痛みを生じない患者さん。 神経を温存するのは非常に難しい状態でした |
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治療方法 | ご本人の希望もあり、予後不良を了承いただいた上で歯髄温存治療を行いました。 その後、数ヶ月に渡って経過観察を行い、状態が安定していたことより最終的にはセラミックを用いて審美回復しました |