治療症例
お悩み別:
治療方法別:
睡眠時無呼吸症候群
いびき治療
Before
After
症状 | いびきが酷いということでそれを調べて治療することになりました。 |
---|---|
治療方法 | 呼吸器科にも行ってもらい、ひどい場合にはCPAP治療になるのですが、今回の場合には、マウスピース(オーラルアプライアンス)を用いることとした |
費用 | 術前X線診査6万円+オーラルアプライアンス製作費用18万円。呼吸器科の診察料は別途。 |
備考 | 舌を支える筋力が低下してくると気道を拡張できても舌が喉の奥に落ち込んでくるので息が止まりやすくなってしまいます。そこで、舌の筋肉を鍛える必要があります。 回数としては、歯科医院での通院は、4〜5回程度。術前術後のCT検査も行いますので被曝は複数回必要です |
いびき治療の検証
Before
After
症状 | いびきがひどく、睡眠も浅くなりがちな院長自身が自分の体を使っていびきと睡眠不足を改善できるか挑戦してみました |
---|---|
治療方法 | いびき治療のために専用のマウスピースを作製し、それを装着して睡眠をとることにしました。 ただマウスピースを製作するのではなく、CTを用いて気道の閉塞が改善されていることを確認した上で、睡眠時にいびきをモニタリングしてみました。 |
費用 | 20万円(検査費用含む) |
備考 | 2〜3回の通院。装着して睡眠が取れるようになるまで慣れが必要です |
いびき&睡眠時無呼吸対策治療
Before
After
症状 | この写真は当院の院長の気道の様子をCTで撮影したものです。 以前から いびきや睡眠時の無呼吸があり、日中の強い眠気にも悩まされていました |
---|---|
治療方法 | 呼吸器内科ではCPAP(シーパップ)を勧められました。 睡眠時無呼吸症候群には 肥満や下顎の後退による気道の閉塞による●閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA) 呼吸中枢の障害による●中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)、 これら2つの●混合性睡眠時無呼吸症候群、この3つに分類されます。 一般的に、呼吸器内科ではCPAPを勧めるのですが、これは製造メーカーが装置のレンタル料で永遠に資金回収するシステムです。 また、一度CPAPを装着するとそれを無しで眠ることもできなくなるので非常に危険です。 ●閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の場合は、歯科的なアプローチで治療を行うことが可能です。 特殊なマウスピースを装着するだけでAfterの写真のように気道が広くなり呼吸ができるようになります。 また、上気道が広がることでイビキもなくなるので一石二鳥です。 なんとなく装着するのではなく、CTで気道の拡がりを確認しながら行うことに意味があります。 実際、院長は睡眠が深くなり、日中の眠気に悩まされなくなりました。同時にいびきも解消されました。 |
費用 | 検査費用とマウスピース制作費を合わせて20万円+税 |
備考 | 装着したまま睡眠できるかどうかが重要です。 2〜3回の治療で完結します。 マウスピースは数年使えます。 |