不可能な骨再生を可能にしてインプラント治療
症状 |
上の奥歯にブリッジが入っている患者さん。しかし、奥歯がボロボロになってきたのでこのブリッジを外さなければいけなくなりました。 |
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治療方法 |
当院では開業当時よりBMP-2という骨造成タンパクを利用した骨の再生治療を行ってきていましたので、その方法を用いて骨のないところに骨を作ってインプラント治療を行うこととしました。従来からあるような骨の再生治療ではここまで骨がないケースにおいて”硬い、頑丈な生きた骨”を再生させることは非常に難しく、特殊なサイトカイン治療だからこそ可能になったケースとも言えます |
費用 | |
備考 |
インプラントが不可能な部位にインプラント
症状 |
全顎的に多くの虫歯が存在し、また 奥歯には欠損部位も存在している患者さんです。 |
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治療方法 |
アメリカから取り寄せた、骨を造成する薬品 BMP-2 を用いて骨の再生治療を行い、インプラントをすることとなりました |
費用 | |
備考 |
噛み合わせの治療(足す調整)
症状 |
「奥歯がグラグラして、痛い」とのことでチェックさせていただくと、なんと、一番奥の歯しか接触していない状態でした。矯正治療後何年かの時間が経過した時に前方の歯が接触しなくなり、奥歯だけがガツンガツンと当たるようになる方が多くいらっしゃいます。過去の治療では奥歯の高さを低くして少しでも前方の歯が接触するように創意工夫してきているのですが、それも限界。もう 奥歯がほとんどなくなってしまっている状態でこれ以上削ることもできなくなっています |
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治療方法 |
これ以上奥歯を削るわけにいかないため、行う方法としては といった方法が考えられます。 矯正治療は時にこのような問題を起こすことがありますので、矯正治療後は噛み合わせの安定をチェックし続ける必要があると思います |
費用 | |
備考 |
メタルコア
症状 |
歯質がほとんど残っていないような重度の虫歯の患者さんの場合、最終的に歯冠補綴物すなわちクラウンをかぶせるためには、なんらかの手段を用いて失われている歯質のボリューム回復が必要になります。 |
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治療方法 |
歯がほとんど残っていない患者さんなので、今回は3分割のメタルコアを作成しました。非常に複雑な形状でパズルのようなこのコアを組み合わせながら装着していきます。 |
費用 | |
備考 |
ドックスベストセメントの中は・・・
症状 |
他院にてDoc’sBestCement(ドックスベストセメント)の治療を受けたのち違和感が続くとのことでいらっしゃいました。 |
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治療方法 |
当院の治療方針では軟化象牙質は基本的にすべて除去します。 |
費用 | |
備考 |