治療症例
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ひび割れ
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| 症状 | 数年前から奥歯が痛いとのことで、悩んでおられた患者さんです。 この歯には問題がないからということで手前の歯の治療ばかりしておられましたが、全く改善しないとのことで当院で治療開始です。 |
|---|---|
| 治療方法 | 診査診断が最も重要です。 問診や様々な診査診断によりこの歯にまとを絞って、詰め物の除去、そして、内部の虫歯除去を行い、神経に達したのですが、神経はすでに死んでしまっていたのでこの場合には神経を残すことはできませんでしたので感染根管治療に移行しました。 治療というのは、ほとんどの場合歯医者が手を下す前に成功するか否かが決定していると言っても過言ではありません |
| 費用 | 根の治療と最終のクラウンで30万円程度 |
| 備考 | 治療回数は5回~8回程度。治療期間は3〜4ヶ月 |
噛み合わせの調整
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After
| 症状 | 左下の奥に銀歯を装着した直後から食いしばりの症状がでたり、夜に寝てる時に食いしばって痛みで目がさめるようになったとのことで来院されました。とんでもなく噛み合わせがずれていて、奥から2番目と3番目の二本だけが当たっていて、他の歯は全く噛み合わせていないことがわかりました |
|---|---|
| 治療方法 | かみ合わせを徹底的に調整します。 残念ながら一回で調整できることは稀で、2〜3回程度通っていただいて調整する必要がありますが、調整して左右の奥歯が満遍なく当たるようにすること、噛んだ時に滑らないようにすることが重要です |
| 費用 | 保険適用で行う場合と、最初から自由診療で行う場合があります。 自由診療で行う場合には 6000円/30分 |
| 備考 | 噛み合わせが極端に高い歯の場合、長期間その状態で過ごしていた場合には歯が歯茎の中に沈み込んでしまっているので調整して数日経過すると歯が動いて再び噛み合わせがおかしくなります。 そこで、数回に分けて調整する必要があります |
今日の虫歯治療with MTA
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After
| 症状 | 全く無症状ですが、実は内部に大きな虫歯が疑われる患者さんです。 歯の噛み合わせの面の端っこに小さな穴が空いているのが確認できますが、この小さな穴から内部に虫歯が広がっていることが予測されます。 |
|---|---|
| 治療方法 | 内部に唾液が入り込まないようにラバーダムを装着し、小さな穴の場所を慎重に削り込んでいきます。 やがて、内部に虫歯で柔らかくなった軟化象牙質が見えてきましたら、よく研いだ(これポイント)エキスカベータという道具を用いて軟化象牙質を除去します。 通常は、電動の道具でガリガリと削り込むのですが、慎重な作業を行う場合には手用切削器具を用いて時間をかけて慎重に軟化象牙質を除去します。 |
| 費用 | う蝕処置とその後のコンポジットレジンを用いた修復処置を合わせて15万円+税 |
| 備考 | 神経にまで到達するう蝕でしたので神経を温存する治療を行なっております。 この場合、術後三ヶ月程度の間は時折痛みを発することがあります。 通院回数は合計で3回ほど。 一回あたりの治療時間は1時間です。 |
歯内治療
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| 症状 | 右上の奥歯で噛むと痛い。時々歯の奥の方に違和感を感じるとのことでいらっしゃった患者さんです。 レントゲンを見ると根の奥に黒い影があるのが確認できます。 |
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| 治療方法 | 装着してあるクラウンを除去して、根の内部の治療を行います。根の治療においては高田歯科では細菌培養検査を併用しながら根の内部の細菌を選択的に抗菌していく治療方法を選択しております。 最終的には抗菌作用のあるMTAセメントを用いて根の内部の根管充填を行なって終了します。 |
| 費用 | 根の治療と最終のセラミック補綴治療を合わせて約30万円 |
| 備考 | 再発のことを考慮して一年ほどは経過観察することがあります。 また、万一再発した際には歯根端切除手術などの外科手術のみが適応になります。 |
いびき治療の検証
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After
| 症状 | いびきがひどく、睡眠も浅くなりがちな院長自身が自分の体を使っていびきと睡眠不足を改善できるか挑戦してみました |
|---|---|
| 治療方法 | いびき治療のために専用のマウスピースを作製し、それを装着して睡眠をとることにしました。 ただマウスピースを製作するのではなく、CTを用いて気道の閉塞が改善されていることを確認した上で、睡眠時にいびきをモニタリングしてみました。 |
| 費用 | 20万円(検査費用含む) |
| 備考 | 2〜3回の通院。装着して睡眠が取れるようになるまで慣れが必要です |