食いしばり、嚙み合わせ調整|神戸で根管治療、虫歯治療なら三宮の高田歯科

治療症例

噛み合わせの調整

  • Before
  • After

治療情報

症状

左下の奥に銀歯を装着した直後から食いしばりの症状がでたり、夜に寝てる時に食いしばって痛みで目がさめるようになったとのことで来院されました。とんでもなく噛み合わせがずれていて、奥から2番目と3番目の二本だけが当たっていて、他の歯は全く噛み合わせていないことがわかりました

治療方法

かみ合わせを徹底的に調整します。
残念ながら一回で調整できることは稀で、2〜3回程度通っていただいて調整する必要がありますが、調整して左右の奥歯が満遍なく当たるようにすること、噛んだ時に滑らないようにすることが重要です

費用

保険適用で行う場合と、最初から自由診療で行う場合があります。

自由診療で行う場合には 6000円/30分

備考

噛み合わせが極端に高い歯の場合、長期間その状態で過ごしていた場合には歯が歯茎の中に沈み込んでしまっているので調整して数日経過すると歯が動いて再び噛み合わせがおかしくなります。
そこで、数回に分けて調整する必要があります

患者さん情報

年代

40代

性別

女性

治療方法

  1. 下の歯は全体的にはこのような歯並びで、奥の銀歯の部分のみ当たっています。

  2. 上の歯を見ると、こちらもほんの数本だけ噛んでいることがわかります

  3. 調整後です。術前に比べると多くの歯が接触していることがわかります

  4. 噛み合わせ調整後の上の歯並びですが、下の歯と同じく多くの歯が接触するようになりました。
    このようにして噛む力を多くの歯に分散することで歯にかかる負担を減らすことができます

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