保険治療とは、材料・薬品・治療方法が法律で定められている治療方法で、価格も国が決めています。

国が法律で定めています
保険治療では、全国どこの歯科医院でも、同じ価格で、ほぼ同じ手順で、同じ回数で、同じ治療器具や薬品を用いて治療が行われます。
裏を返せば、「一人一人の問題にあわせたオーダーメイド医療」は、制度的にほぼ不可能に近いのです。
ですから、
『銀歯外れた!』ということでよその医院に行っても、
『やり直したけどまた外れた!!』となるのは至極当然
 なわけです。
保険がきかない治療は?
『白いかぶせは保険がきかないらしい』・『矯正治療やインプラントは保険がきかないらしい』と思われがちですが、実際には他にも様々な治療において、保険のきく治療と保険のきかない治療があります。
ほぼ全ての分野において、保険治療と自費治療が存在するのです。
保険がきかないところだけ「自費」で?
使用機材や薬品さえも限定されている、ということは、国内未承認の新薬を用いたらどうなるのでしょう?
当然、国が認めていない薬品ですから自費になります。
保健医療制度の難しいところは、『使用薬品代だけを実費負担』というのは原則的に無理なのです。
再診料や治療行為に対する費用を保険算定して、使用薬品だけを実費負担。
これは、混合診療になってしまい、現状の法律では認められていません。
保険適用外の材料や薬を一つでも使えば、その治療行為は保険適用を離れてしまうのです。
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